スプラトゥーン2大会の運営を行いました(オフライン・LANプレイ)
大学のクリスマスパーティーの出し物の一つとしてスプラトゥーン2大会を行った。
今回、この大会の設営を行ったので備忘録、参考として残しておきたい。
試合について
スプラトゥーン2で対戦する方法は
- インターネットを利用したプライベートマッチ
- ローカル通信でのイカッチャ
- LANプレイでのイカッチャ
の3つの方法がある。
各方法のメリット・デメリットとして
インターネットを利用したプライベートマッチ
メリット
・10人での参加が可能(8人以上は観戦での参加)
・通信が安定していればどこでも対戦可能
デメリット
・インターネット環境が必要
・遅延の可能性がある
ローカル通信のイカッチャ
メリット
・Switchだけで対戦できる
デメリット
・通信が切れやすい
・8人まで
LANプレイのイカッチャ
メリット
・インターネットが不要
・遅延が少なく、通信の安定性が高い
・10人参加可能
デメリット
・全員が集まるので大規模な準備が必要
・イカッチャでのLANプレイへの切り替え方を知らない人が多い
今回の環境が
- インターネットの接続が不可能(学内LANは使用不可)
- 安定した通信が必須(通信が切れたらやり直しのため)
- 観戦もできること
であった為、有線LANを利用してインターネットに接続せずに試合を行えるLANプレイでのイカッチャを採用した。
必要なもの
参加者用セット
- Nintendo switch
- Switch Dockセット
- モニター
- HDMIケーブル
- LANケーブル
- USB-LAN変換アダプタ(Switch対応)
また、人によっては手持ちでのプレイをする人もいる。この場合はTypeC-TypeA変換アダプタが必要である。
-
BUFFALO 有線LANアダプター LUA3-U2-ATX 10/100M USB2.0 【Nintendo Switch動作確認済み機器】
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このセットを最低8個
観覧用
- 参加者用セット
- モニターのかわりにプロジェクター
運営用
以下必要ならば準備するもの
- PC
- HDMI分配・切り替え器など
今回は観覧用にswitch2台利用し、合計10台で大会を行った。
配線図
今回はこのような配置で試合を行った。
HDMI-LANはプロジェクターとSwitchの距離が離れていたため利用した。
通常は不要だと思われる。
設備にかかる費用
今回の場合
モニター 12,000*10 = 120000
ドックセット 個人所有のもの 0
USB-LAN変換器 1200*10 = 12000
LANケーブル 大学にあるものや個人所有のもの 0
HDMIケーブル 個人所有のものと数本購入 約1000
HDMI分配器など 個人所有のもの 0
多くのものを借りることで費用を抑えたものの、モニター代が響いたため、設備だけで合計 約130,000円となった。
大会ルールなど
大会ルールはほぼスプラトゥーン甲子園に準拠した。
コントローラーのみ各人の自由にした。
ルール | ナワバリバトル1試合 準決勝と決勝は2試合先取 |
---|---|
使用コントローラー | Nintendo Switch Proコントローラー ※有線コントローラーを使用 |
ステージ | ・バッテラストリート ・フジツボスポーツクラブ ・ガンガゼ野外音楽堂 ・海女美術大学 ・コンブトラック ・タチウオパーキング ・チョウザメ造船 ・ホッケふ頭 の中からランダムで選出 |
ブキ | ステージ決定後に、各大会前日時点で使用できる全てのブキから選択 |
ギア | ステージ決定後に全てのギアから選択 ※ギアパワーは初期状態 |
オプション | ブキ、ギア、カメラ感度を最大90秒以内で設定 |
amiibo | 持ち込みのみ可 ※ギアパワーは初期状態 |
【スプラトゥーン2】第3回スプラトゥーン甲子園の開催期間と詳細(スプラ甲子園) | GameWith【スプラ2】
より引用
当日の進行
設営には時間がかかったものの、見積った時間内におさまった。(約1h)
大会も通信エラーなどの大きなトラブルもなく、概ね円滑に進んだと感じた。
反省点など
- LANプレイの切替に手間がかかる。事前周知する必要がある。
- 観戦の操作が大事だが、なかなか難しい。自動になるとすごく嬉しい。
- ↑任天堂さんアップデートお願いします
全体の感想
LANプレイは非常に安定しており、みんなで集まって大会を行うのには一番良い方法なのではないかと思ったのだが、いかんせん
費用と手間が馬鹿みたいにかかる。
モニタだけで12万円ですよ?設営も1時間は見積もった方がいいですし。
何と言えばいいかわからないけれど、これは常設を想定して作られたのかな、と。
ゲームカフェの一角でやる分にはいいけれど、個人宅ではほぼ不可能。
大学で行えたのも予算があったからであり、予算がなければ厳しいだろう。
(研究室のモニタを利用すればいいかもね)
みんなで集まってテザリングでわいわいリーグマッチやるのが一番いいのかもね。
モナコイン買ってみた。
学生証
FCFを利用した学生証を複製できないかと考察した。
結論から言うと、複製は困難であると考えられる。
基本的に学籍番号などの情報は暗号化された領域と、暗号化されていない領域に保管されている。
無論暗号化された領域を複製するのは困難であるが、暗号化されていない領域も複製が難しい(少なくともカードは)。
なぜならば該当領域はFelica内の共通領域(FE00)に保管されており、そこを書き換えるのには0次フォーマットor1次フォーマットされたFelicaカードが必要なのである。
しかしながら、通常手に入るFelicaカードは2次フォーマットされており該当領域に書き込むことが出来ないようになっている。
Androidなどを利用してカードエミュレーションすれば可能かもしれないが、まあ、ね。
■
gitとgistって同じものだと思っていた
僕はgistで十分そうだ
arduinoでモールス信号を送信させた話(ついでにシリアルでも送信)
モールス信号を送信させる(ついでにシリアルでも)
はじめに
arduinoのLチカの延長としてモールス信号を送信させてみます。
モールス符号のルール
・(トン)を1としてー(ツー)は3つ
1符号間は・1つ空ける
文字間は・3つ空ける
空白(単語間)は・7つ空ける
とりあえずコード
arduinoでモールス信号送信 (ついでにシリアルでも送信)
あとがき
勢いで書いたのであまりきれいじゃないかも。
あと文字数は配列内の文字数から読み取りたい。わからない。
Sticker MuleでIT系のステッカーを買ったお話
追記(2018/06/15):現在、StickerMuleのマーケットプレイスは閉鎖されました。
カスタムステッカーorサンプルは現在も注文可能です。
6月上旬頃の話ですがステッカーを買いました。
Sticker Muleは日本語対応のステッカー製作サービスなのですが、ここのマーケットプレイスで様々なステッカーを買うことができます。
このサイト、結構有名所のステッカーを作っているみたいでgoogleとかgithub大手IT企業のステッカーも作っているみたい。
自分が買ったのはサンプルパック。
送料込み1ドルでIT系サービス企業のgeekなステッカーが届きます。
アメリカからなので10日くらいかかります。
自分が買ったときは中身がこんな感じでした。
PCにでも貼ろう。
ほかにもマーケットプレイスで様々なステッカーが販売されています。(ただし公式非公式混ざっています。)
Marketplace - Popular - Sticker Mule
色々あります。
↓ここから登録すると10ドル分のギフトがもらえます(30ドルくらい買い物しないといけないですが。)